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「 文学 」
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・概要: 皆も使おう、「稼頭央」という称号を。
橡は野球をよく知りません。
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 ・前回の記事でいくつか議題を挙げました。
今日はその5番目、「 3文字のアルファベットのあらゆる組み合わせは何かの略称になっている?」についてです。
つまり、ABS = アンチロック・ブレーキシステムとか、IMF = 国際通貨基金とかいった略称が、アルファベット3文字の組み合わせ全部 (AAAからZZZまで) にあるのではないか、という話です。

まあ、なんというか、結論からいうと「ウィキペディアにまとめてあった」のでがっくり。


・さすがウィキペディアだな。便利すぎる。そりゃ大学生もレポート作りのとき頼りたくなるわ。
日本語のページはこちら↓
ラテン文字のアルファベット三文字組み合わせの一覧 (AAAからDZZまで)

リンクがない組み合わせも結構ありました。英語版はもっと詳しいのかな?
と思って調べたら、実際もっと詳しかったです。↓
Category:Lists of TLAs

TLAは"three-letter acronym"の略で、アルファベット三文字組み合わせのことらしい。初めて知りました。
てか英語での言い方も知らずに英語版どうやって調べたんだっけ俺。15分くらい前のことなのに思い出せないぞ。大丈夫か24歳。


・英語版の網羅っぷりはすごいとはいえ、まだ赤文字(記事へのリンクがない) があります。ざっと見て1/3くらいはリンクがないんじゃないだろうか。赤文字についてググってみると日本の会社やらヨーロッパの病院やらがヒットしたので、ウィキペディアにフォローされてないだけで、ホントにあらゆるアルファベット3文字組み合わせ (もう面倒なのでTLAと呼びます) は何かの略称になってるかもしれない。
でもTLAの組み合わせは26の3乗 = 17000くらいで、その1/3だから5000個くらいか。多すぎていちいち調べるとかやってられないです。


・しょうがないので「アルファベット3文字の邦楽アーティスト」を考えているのですが、意外といません。
ロマンティックが止まらないCCB、ユニコーンのベーシストEBI、あと昔歌手のEPOのライブ見ました。思いつくのはこのくらい。なぜだー


書こうと思っていること

・彼女のお姉さんに「どんな音楽聴くの?」と聞かれたらどう答えたらいいのか

・缶けりって圧倒的に鬼が不利だと思うんだが、単に俺が鈍すぎるだけなのか

・日常生活で使えるイングヴェイ・マルムスティーン名言集

・うさんくさい中華料理屋を食べ歩こう

・3文字のアルファベットのあらゆる組み合わせは何かの略称になっている?


実際書くかは未定です・・・

・のっけから意味不明な言葉を使って申し訳ないが、昨日今日の悩みは「TeXからPDFを作成した時の和文フォントが気にくわないが変え方が解らない」というものだ。
もっと言うと「dvipdfmxを使ってPDFにする時だけフォントを埋め込めるようにしたい」または「Ryuminに対応するフォントを変更したい」か。
今は便利な世の中で、かぎ括弧内の言葉を適当に並べて検索すると、こんな特定の悩みもすぐに共有できる。コンピュータすごい。人間はどんどんアホになるんじゃないか。
しかし、検索結果をいろいろ見ていくとどうもそんなファイルは見当たらないとか、いや自分マックユーザーじゃないしとか、どれも惜しい所で的外れで、真に個人的な悩みはGoogle先生でも解決はしてくれないのであった。というわけでまだまだ考える余地はあるので、人間はアホになってる暇はないことがわかった。めでたしめでたし。



・中学の英語の問題の突拍子のなさは人知を越えていて、だから日本の英語学習は実用的でないという批判をよく受けるのかもしれないが、ここは逆に考えて、新感覚的な詩みたいなものだと思えば、その発想の芸術は爆発だっぷりに感動できるかもしれない。すくなくとも一昨日自分は感動した。認識で世界はある程度変えられるものなのだ。

例えば、以下の日本語を英語に書き換えなさいと言われても、ちょっと待ってよく例文を味わってみる。

・彼は昨日の夜宿題をした。
・あなたのおじさんは先週京都にいましたか。

・私は20年前にこの歌を歌った。
・彼女は昨日新しい家を買いましたか。

前半は普通の中学生の日常なのに、後半のセレブリティさ具合はどうだろう。家を買ったかどうかなんて一般市民にはさらっと聞けないぞ。

いちばんセンスを感じたのが次の文。芸術とは、受け手に想像力を与えるものだと思う。

・この本はロシアで手に入れたのですか。

危ない香りがするのは気のせいだろうか。
・前の記事を書いている間、電源コードに足を引っ掛けてしまいパソコンの電源が一瞬で切れた。

せっかくもうちょっとで終わる所だったのに。一から思い出しながら書くのか。結構いい気分で書いていたのに、あんな気持ちはもう出ない・・・歩き疲れたような徒労を感じながらスイッチを入れた。ギルガメシュ王の気分だ。

23歳くらいの男、つまり自分みたいな輩は、ギルガメシュとか聞くといろいろな方向にいろいろな連想をしてしまうかもしれないが、ここでいうギルガメシュは「ギルガメシュ叙事詩」の主人公の事である。
彼は古代メソポタミアのどこかの国の王(ウルだかウルクだか)で、ある日旅に出る。どうして旅に出たのかはよく覚えていない。彼は2/3が神で1/3が人(逆かも)とかそういう枝葉は覚えているのに、まあとにかく旅に出て、ウトナピシュテイム(枝葉その2)という老人から不死の薬をもらう。じゃあこの薬をもらう事が旅の理由だったのかもしれない。
薬をもらって一安心したギルガメシュは水浴びをしようと池に入る。その間に葦の隙間からするするっと蛇がやってきて、池のほとりに置いてあった不死の薬を一飲みにしてしまった。このお蔭で蛇は脱皮を繰り返すようになった、が別に不死になったわけではないと思う。
池から上がって薬がなくなっている事に気づいたギルガメシュは、わんわん泣いて(自分が読んだ絵本では顔を両手で覆って跪いて泣いてた)失意のうちに故郷へ戻り、疲れきって自分の体験を粘土板に刻んだとさ、おしまい。



・何が言いたいんだったか忘れてしまった。子供のころ読んだ本って筋、だけじゃなく変なディティールまでよく覚えているものですね。
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