・箇条書き形式がここで誕生。
どうやら、テンションが高くないと面白い日記にならないと思っていたらしい。
Date: 2006年01月30日 21:05
箇条書く。
・ヴィレッジヴァンガードに住みたい。ドンキを凌駕するあのゴミゴミ感が最近気になって仕方が無い。洗練された無節操な商品たちを見ているとどんどん興奮してきて、しまいには何を買うのかもわからずに、でも満足げに店を出る。いい店だ。そして、あんまいい客ではない。
・自転車に乗っていて、右折したい時には右手を横に伸ばす、というのはどの位の人が知っているのか、僕は知らない。なぜなら誰もアレをやっている人を見たことがないからだ。
否、「見たことが無かった」と言うべきか。見たので。
住宅街を横切る、そんなに広くもない道。向こうから一人のおばさんが自転車に乗ってやってくる。このタイプの人にありがちなのだが、若干蛇行運転気味だ。これは勿論カッコつけている訳でなくバランス維持の一環であるらしい。それ以外では背筋もまっすぐだし(これも壮年の女性にはよくある)特に問題はない。
信号を渡りオバサンは右に曲がった。ぴんと伸ばされた右腕の意図に気付くまでに、信号2点滅分くらいかかった。
オバサンが横断歩道を渡ってゆく。車も人も止まっていた(赤なので)。その中を御手を伸ばして通り過ぎるオバサンは宝塚のトップスターみたいだった。オスカール!
カッコイイ。自分もどこかの魔王のように勢いよく右手を広げて右折したい。でも右手をハンドルから離して右折するのは意外と難しい。残った左手を前に押し出すようにしてハンドルを切らなければならず、それはちょっとしたバランスの崩壊を招く。
因みに左折するときは左手をLの字を書くように挙げる。これはかっこよく見せるのに技術が要りそうだ。
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