忍者ブログ
「 Venus in Fur 」
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

・もういいですよーだ。Mで。


Date: 2006年06月29日 00:49

・今日は早く寝て明日早く起き、朝からレポートを書こうとした。
でも予定というのは、傷つけ合う為に出逢ってしまう恋人のようなもので(なんじゃそりゃ)、壊され破られる為に立てられると言っても過言ではない。
つまり、飲んでしまったということだ。眠い気がするけれど寝る気がしない。どうしようも無い。



・今日は見事「ドM」の称号を賜った日だった。いや、時々言われる事なのだが。
確かに自分にとってなるべく辛い状況・状態であることを常に望んでいる節はある。わざと困難な状況を作り出したり、自分を苦しめたりする。
自分にとって好都合な状況が続いてしまうと、もう駄目だ、もう堕落してしまうと思ってしまう。
部屋ではクーラーもつけないし、最近もまだセーターが現役だ。涼しさは快適であり、快適とは自分を不安の沼に陥れる以外の何者でもない。

マゾヒズムについて調べると、もっとその意味というのは限定されている。
被虐に対する性的興奮。あくまで元々の意味は性的な意味であり、虐げられて喜ぶという単純なものではない。
ましてや、辛い状況を好むとか、苦しい状況に追い込まれることを好むなんてものでもない。
とくに後半(ましてや、以下)は純粋なマゾヒズムとは程遠い。これらは自己憐憫とか、自己愛とか、同情によって自分が認められているという快感とか、まあつまりは「利益」を見据えてしまっているからだ。それも精神的な利益。
純粋なマゾヒズムは、利益を求めないか、もしくはもっと原始的な快感(イキそう、とか?)を求めるものだと思う。

マゾヒズムと自虐とナルシシズムは互いに繋がる、と考えていたが、ナルシシズムに繋がるマゾヒズムは所詮エセであり、それをマゾヒズムと呼ぶことこそが自虐とナルシシズムなのだ、と考えを改めた。
そう考えると、ただ苦しい状況に喜ぶ自分はマゾでも何でも無く、ただのナルシストだったのだ。なーんだ。単なる自分大好きっ子か。

因みに、マゾかどうかは本当に解らないから頭ごなしに否定も出来ない。

眠くなってきました。普通の日記にしようと思ったのに。
PR
■ Comment Form
Subject

Name

Mail

Web

Color
Secret?
Pass
Comment Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

■ Trackbacks
PREV ← HOME → NEXT
忍者ブログ [PR]
 △ページの先頭へ
Templated by TABLE ENOCH